本日は小関勲先生と都内某所にて対談でした。
(どのように公開されるかはまた後日)

もう、すごくすごく楽しかった。

挨拶して席に着いたと思えばすぐに始まってしまうトーク。笑

録音機の準備のないところでこそ核となる話しちゃう(あるある)。

 

私は小関先生の世界観が大好きで。

前回(2021年12月)は勝田でのヒモトレ講座に続いて小関勲×魔女の公開トークイベントが開催されました。

小関先生とは初めて直接お会いしたとき(2021年9月)、その佇まいがなんとも美しく感じられました。

動きの捉え方と物事の捉え方、それらは似てきます。

概念として認識することと、具体的な事象を把握すること。

動作分析はいつもその両輪の中で走りながら見つけていくことのように感じます。

その分析においては前提となるバックグラウンドでも違ってきます。

小関先生のそれと私の経験値。それらを、私も日々活用させていただいているヒモトレや足というテーマを軸に繰り広げていく対談でした。

 

そこで感じたのは小関先生と私は「描いているものは同じなのだけれど対極にいる」というものでした。

だからこそ交流が毎回新鮮で、お互い帰結する所が言葉以上に感覚的な部分で一致してるのがとても心地よくて。

今回も素晴らしい時間でした。

ときどき言葉が少し違ったりするのですが確認したり流してみたりなどしつつ、そこからまた新しい景色が見えてくるのでした。(あぁ、ダンサーや振付家達はこうやってセッションをして身体と空間を楽しんでいるのかぁ〜良いなぁ、と違う納得も)

話の広がり方や走り方の様子は、身体における"自然"(変化)やバランスと同じなのでした。

つかんでいるようでつかんでいない、山の風のように、海の波のように、宇宙空間のような広がり方をしていたように感じます。

………

対談後は明日の勝田講座もご一緒するので都内からの移動の間もずっと語り合っていました。

前回の勝田講座の際、会食の席で小関先生にプライベートのことであることを相談していました。

二人きりだからこそできた話でした。その時の私、今の私、過去から現在にかけての螺旋階段とバランス関係が小関先生の感性による言葉で表現されることが最高に抽象的なのだけど的確でした。

小関先生の前では不思議と自分らしく在れるというか、"自分の言葉"がするすると出てくるため、話しながら自分で納得していきます。

「あ、自分はこうしたかったんだ」

「私が今見たい世界(認識)はこれなのか、じゃあ違う視点に立ちたい(現在地の認識ができ、その上で次のステップを見出す)」

という風に。

それはアスリート指導の事例や小関先生のアスリートとの関係性の風景と酷似しています。絶対小関先生魔法使いだ。笑

私の心にフィットし腑に落ちる。無為自然に。それを初めから求めていたかのような納得感。

まさしくこれもヒモトレやバランスボードの在り方やーん!

と、あらゆる方面から深い感動に襲われました。

明日は生徒としてヒモトレ講座、座学と実践、および韓氏意拳を受講します。

明日は明日で感動がありそうですがひとまずまとめたくなったのでアップしました。

明日も楽しんできます。

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魔女トレ本へのサイン…(照)

小関先生からはいろんな色が見え、それは虹のように見えました。

小関先生へ贈った言葉

「繋ぐ 繋がる 虹の橋」