前回のブログに書きましたが、

 

5月6日(月・祝)にコンタクト・インプロヴィゼーション(以下、C.I.)のワークショップを行いました。

 

これは私のダンサーつながりから実現したもので、DASのワークショップ企画で行わせてもらいました。

 

私はダンサーとして、C.I.からはさまざまな部分で得るものがあると思っていますが、果たして子供たちはどう受け取るのかという期待と不安の中、ワークショップ開始。

 

午前と午後に分けて「入門」クラスと「アドバンス」クラス。

 

講師のエレスカは「Playful」クラスと「Thchnical」クラスと言っていましたが、本当にその言葉のような雰囲気でクラスは進みました。

 

エレスカの言葉の選び方はなんだか素敵でした。

またそれを訳す通訳のみのり永井美里)さんの適格でわかりやすい表現に脱帽!!という感じでした。

 

 

穏やかに始まり、賑やかに進んで、あっという間にクラスは終了。

私自身もアシスタントとして存在しつつ、

子供たちと一緒になって 遊んで 学んでいました

先生も一緒に、真剣に!学ぶ!遊ぶ!・・・そんな雰囲気もきっと大切なのではないかと

 

 

子供たちは楽しんでいましたが、ふざけ過ぎていると感じたときには、私が少しばかり子供たちの意識を引き締めました。

楽しむことは大事ですが、学ぶ姿勢から逸脱してしまうというのは、、、ね

 

 

身体の使い方を学び

遊びながら

自由な発想をしていく

 

 

この「自由」というものには、やはり“慣れ”が必要です。

特に「入門」を受けた子供たち(小学1年生~中学生)は戸惑っていました。

最終的にはすこしほぐれていたように思えましたが、実際はどうだったのかしら・・・?

でも参加していた生徒の保護者から、

次も絶対受けたい!と言っていました」という嬉しいメールが届いたので、とりあえずホッとしています。

 

 

「アドバンス」受講者は小学生から高校生。

大人の方も混じり、私も含めDASの先生たちも参加していました。

ストリートの先生方も初めて受けるジャンルだったみたいですが、

驚嘆しておられました(笑)

 

 

こうしてストリートの先生にC.I.を理解し、受け入れてもらい、

さらに私の尊敬するみのりさんの動きにも感動してもらえて

私は大満足でした(笑)

 

 

みのりさんのブログにもワークショップの内容や感想がアップされています。

是非ご覧ください♪

 

永井美里さんのブログ「つくばワークショップ