私の生きる道
(身体の在り方への指針)
が見えた。そしたら
「あれ??私、踊りの世界の認識がズレてたかも…」
と気づいた。
…………………
-『〜する、〜しよう』を
『〜しない、〜ない』に変えると
見えてくる景色が変わるかもよ。-
という提案をもらい、最近たびたび自分の言動の前に一歩"待て"を入れている。
いい感じ。
つい行き過ぎてしまう自分へのブレーキにというだけではなく
視点をズラし、試す範囲を広げることに繋がった。
…………………
7年前に左脚の脛骨を骨折した時、
「ダンス人生終わった…」
と思った。けれど
「この歳(30才)でここから復活したら怪我した人の希望になれる!」
と思い、怪我とリハビリの意義を定めた。また
「一旦リセットできたんだから、せっかくならバレエしか踊れない身体じゃなくて、"なんでも踊れる"身体に築き直そう!」
と決意しリハビリに励んだ。
自分の身体感覚を信じ、
知識と経験を掛け合わせ試行錯誤。
この時から専門家の意見をちゃんと取り入れるようにした(遅っ)。
そしたら自然と本質へと向かい
"なんでも指導できる"
(一般人もプロもどんな競技でも)
目と言葉と感覚へ道が拓かれていった。
まるで初めから一歩道だったかのようだ。
…………………
昨日はラグビー選手に下に置かれたボールのキャッチ&スローを教えた。
お手本を見せたらびっくりされた。
彼は怪我と手術で片足がうまく機能しないという。
彼の股関節も足を変えたらちゃんと動くようになった。
足から丁寧に磨き
姿勢のベストポジションを知れると
人間には伸び代がいっぱいなのだ。
それにしても最近は私のアドバイスや観点が「それ、トップクラスの指導者も同じこと言うんですよ」ということが増えている。
すべてに共通する本質というものへ。
一つ一つの経験が自信となってゆく。
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今日どうしたんだろう。
目に入ってくる景色が違う。
うれしたのし
有難い有難い