ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
雨雪という予報も当日は晴れ間が出て、熱気もあり、とても素敵な一日でした。
今回の講座では身体における可能性、目に見えず感じることでしかない"質"の捉え方、その「感じる」がどれほど大切で、それを人と共有できたときにはどれほど悦びをもたらすのか、自身の内側に流れるものも外側に生まれるものも体験していただけたかなと思います。
この淡い世界は本当に伝えるのが難しく、ある意味で今回は挑戦でした。
やってみて、とても希望を持てました。
今後も出していきたいと思っています。
皆様の変化や驚き、感動の瞬間に立ち会えた時は本当に嬉しいです。しかしそれで終わらず、この身体の世界を皆が知ることで、大人にも子供達にも、未来への希望を残せたらと思っています。
甲野先生、笹井先生、一年の締めくくりにご一緒できたこと、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
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笹井先生のポストより:
実り多い会でした。
第1部で皆さんの「感じる」能力がブーストされ、魔女トレで身体の繋がりを一気に高め、甲野先生の技にその先を垣間見る。
感じること、身体が繋がることは両輪のように働く。感じていれば繋がっていき、繋がればより感じる。
魔女トレ最新版は
個人的には骨盤内部の癒着がとれて、肩と股関節の連動が起きて、足裏が立体的に機能しはじめる。
足指を握れば踵も握られ骨盤内部も握られる繋がり。重層的な働きに驚きました。
無自覚を含むように「感じる」ワークで、自覚できる身体を別次元に連れていってもらいました。感謝。
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明日葉さん(受講者)より:
私 が 感じて繋がって
私たち になる
そこに生まれる何か…。
貴重な体感の体験になりました
手の平合わせ
私が3点を合わせた瞬間に
西園先生も ほら!これ!
あの感覚、感動は忘れません
淡い薄い世界 感じる素晴らしさ
甲野先生、西園先生、笹井先生
ありがとうございました。
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miwaさん(受講者)より:
講習会の翌日、入院している父と、西園先生に教わったあの感動的な爽快が身体に走る足と手が出会うのをやってみた。意識的にやってみようと思ったわけではなく、父の足を拭いていたときに、ふいに手が思い出したのがなんだかおもしろい。
その夜、父から〝夕食完食美味しかった〟とニコニコマーク付のメッセージが入っていた。その昼までの数日間は、食欲もなく流動食がようやくだったのに、食べたくなったらどうぞと置いてきた少しのお惣菜とフルーツもぜんぶ食べたのだそう。
弱ってて寝ているだけの人にさえ身体の繋がりを生じさせる魔女トレ。
西園先生 身体だけで語れる方なのに、観ている世界を具体的な仕方にして説示してくれる弥勒菩薩のような気概と情熱。
笹井先生 存在自体がまるごと詩のような、稀なハイセンスと鋭敏にして愉快な創造性の質。
甲野先生 徒ならぬ妙技の惜しみなき体現と何事も己自身の事として引き受ける対応の在り方のかっこよさ。
先生方の得難い経験の結晶が重奏し、瑞々しい学びをいただけた一日となりました。同じ場で稽古できた参加者の皆さまにも感謝です。
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コラボ企画、講師の皆様のお陰で充実した時間を過ごさせていただきました。新しい自分になれそうな気がする方向へと、自覚的にも無自覚的にも進んでいっているなと感じます。内外様々なチャレンジを来年もやっていきます。魔女トレファンの皆様に繋げていきたいもの、渡していきたいものはまだまだ沢山あります。なので頑張りたいです。
皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
------講習会の案内文より------
【12/17-風と火と水と―】
光栄にも甲野善紀先生、笹井信吾先生と共に講習会をさせていただくこととなりました。
甲野善紀先生とは対談という場ではご一緒させていただいてきましたが、実技の場は初めてです。
また笹井信吾先生とはこれまで数回講座に参加し、身体に流れる無形のものを学ばせていただいてきました。
私が魔女トレで伝えていること…
いかにしてその人がその人の能力を余すことなく使えるようになるのか。
《生きること、生きていくこと、生き抜くこと》、そのためには、どんな前提から、何によって、どのような働きが及んでいるのか。またなにを自覚し、委ねるとよいのか。
踊りの足から始まり、あらゆる人の足と身体、能力や個性を観て/視てきて想うこと。
この身体は、独りではなく他者がいてこその世界であること。
その間に流れるもの。その深みに魅了されてここまできました。
その先、流れの前後、浅深、奥行きのグラデーションをとらえ、魅せてくださるお二人に挟まれて、この場だからこそできる、私の捉えている世界をお伝えしてまいります。
皆様のご参加をお待ちしております。
※申込は私にメッセージいただくか、コメント欄のウェブサイトからお申し込みいただけます。
以下、笹井先生による紹介文を引用させていただきます。
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【風と火と水と】
講師:甲野善紀、笹井信吾、西園美彌
日付:12月17日(日)
会場:石川県小松市武道館
時間:11:30 - 17:00
一部 :11:30-13:00 笹井信吾
二部 :13:10-14:40 西園美彌
三部 :14:50-16:20 甲野善紀
会費:11.000円
募集:35名ほど
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【風】
甲野善紀先生
常識的な動作からは捉えられない技の数々。激しい感触の技もあれば、柔らかい技もある。風のように止むことない変遷を通して、新しく現象が成り立つ世界にずっといる。つまり生涯最前線。
甲野先生の技の息吹に吹かれる経験は宝物。千差万別の影響力を与えてくれる。
【火】
西園美彌先生
たとえば顔の表情や表層筋は外見を気にして適応していくが、靴に隠れた足は恥ずかしいほど内面性を映し出して形成される。現代人にとっては秘部の一つか。
だから足が整うと心身ともに大きく成長する。為したい事、成りたい様への道筋を照らしてくれる。何歳からでも身体が発達する喜びを感じられる魔女トレ。
【水】
笹井信吾
内心と発言は違う。発言は内容を編集できる。内心は編集できない。内心は発生のままにある。それと同じで運動には運動性という内実がある。
内心の無い発言はスカスカ、内心からの発言はグッとくるように、運動性から発現してくる運動はグッと伝わる。
運動における内実の働きを水の性質を借りてお伝えします。