三東瑠璃さんとは大学生のときに、実習先で出会いました。その頃の私は、まだまったくダンサーになることを何も想像していませんでした。

Facebookで見る彼女の活動の凄さ(世界のコンペティションで何度も優勝)や、ソロ舞台における芸術的身体能力と世界観に感動し、尊敬しつつ遠い存在だと思っていました。

2月の埼玉芸術劇場での公演、そして3月の自主公演を経て、私は自分の身体に対しての認識や創作の視点が徐々に変化していきました。

そんな時に彼女がオーディションをするということを知り、「これは!」とある意味直感を感じてオーディションを受けることに。

4月頭のそのオーディションに合格したとき、「探していた身体を持つ人、なかなかいなかったの。美彌ちゃんを見て、いた!って思った。」と言っていただけて。

 

この身体で作品になること

この身を作品に投じること

 

思っていた以上に物凄く難しくて、でも壊れるくらいに身体を使う勇気を持つことが自分には足りなかったことだと気づかされながら、日々リハーサルを重ねています。身体は、道具。

 

瑠璃さんのこだわりと、ダンサー・振付家としての凄さ。そして人柄。観客に「作品」が届くよう、頑張ります。

 

 

三東瑠璃さんのグループ作品。

ダンスフェスティバル「ダンスがみたい!19」に西園美彌、初参加です。

 

【説得力のある身体】を目指します。

 

みづうみ [Trailer]

 

ダンスフェスティバル「ダンスがみたい!19」

 

タイトル:みづうみ

振付・構成:三東瑠璃

 

出演:加賀爪智子、斉藤稚紗冬、中村優希、西園美彌、橋本玲奈、古川朋海、森田裕稀、亀井彩加

 

川端康成の”みづうみ”という長編小説。

魔界のテーマが本格的に盛り込まれ始めた小説からインスピレーションを受けたダンス作品。

 

美しい黒い目の中のみづうみを裸で泳ぎたいと願う物語.......

 

"「来世は僕も美しい足の若ものに生まれます。あなたは今のままでいい。二人で白のバレエを踊りましょう。」と銀平のあこがれはひとりごとを言わせた。"

 

回顧、現実、妄想、幻想、........「永遠の憧れの姿」........

 

アシスタント:中野静音

一部音楽提供:角銅真実(作曲/演奏)、滝沢朋恵(演奏)

音楽編集:daiki obata

動画編集:井上和裕

衣裳:三東瑠璃、協力:稲村朋子

一部衣裳提供:古郡稔

 

【日時】

2017年7月27日(木) 開演 19:30

※受付開始は開演60分前、客席開場は30分前

※開演後は入場できない場合がございます

 

【会 場】

d-倉庫

荒川区東日暮里6-19-7

日暮里駅南口より徒歩7分

 

【料 金】

前 売 2,500円 ー 学生 2,000円

当 日 3,000円 ー 学生 2,500円

 

 

※チケットは私までご連絡ください!!!

≪チケットは完売致しました。≫

日時 2017年7月27日
費用 2,500円

お問い合わせはコチラ