結果は、、、何にも引っかからず。
自分一人で創り、練習し、出した作品でしたが、やはりモダンのコンクールというものは独特な世界なので、コンクール慣れした人に一度でも見てもらう必要があったのだと思いました。
同僚であり、ダンス部の後輩であり、モダンの世界では大先輩のゆうこからいくつか指摘をもらいました。
「構成」「音の選曲・編集」「メイク」etc.
ほぼ作品…(笑)
「Butterfly」は前回20分作品で出品し、その時「中身が表現しきれていなかった」と言われていたものを3分にしたのだから、詰め込みすぎでした。
難しいなぁ。
外国人の審査員が2名いたので、「その方々はもっと写実的なButterflyをイメージしたのでは」、という意見も。
いろんな見方がありますね。。
精進します。
良い作品とは何か。
テンポとか何か。
踊りとは何か。
私には魅力はないのか・・・。
ただ、コンクールで賞を取らなくても、活躍しているダンサーはいくらでもいます。私は今後もコンクールに挑戦すべきなのか、ちょっと考えます。得るものは確かにありますが。
私は、基礎はあれど表現の仕方が下手くそだから、それはどうやって磨こうか。。むむむー
ここで少しでも結果が出てくれたら、9/1の舞台を見にきてくれる人が1人でも増えるかなと思ったのですが、そんな甘い世界じゃなかった。当然のことながら。(自分に平手打ち!)
また作品を練り直したいと思います。
つくばのコンクールということで、たくさんの知り合いの先生方や生徒、保護者の方とお会いでき、結果が出る前には嬉しいコメントをたくさんいただきました。だから余計に申し訳ない気持ちになりました。。
賞に入らなかったことで、自分自身やダンサーとしての資質を全否定してしまう自分がいますが、そこは乗り越えるべきだし、「通過点だ」、と先生としての自分が言っています。(このコンクールに自分の生徒も出しているからです。先生なら生徒にこう言う。)
ただ、これが実力!
お前なんてまだまだなんだよー!と誰も言ってくれないから、結果が示してくれたのです。
褒めて伸びるタイプなので、否定されたわけではないにしろ結果が出なかったことで、現実が胸に刺さりました。
でも今活躍してるダンサーたちはみんなここを通ってきてるんだと思います。そしてめげずに何度も挑戦して、今があるんだと思うと、本当に尊敬します。
神戸の高校大学ダンスフェスティバルなどでも、指導者として結果を出す同期や先輩方も活躍華々しく、みんな戦ってて、きっとたくさんの苦しみを乗り越えてきたのだろうなと感動します。
支えてくれていた友人から「お疲れ様」とメールをもらったら、悔しい気持ちと情けない気持ちが混ぜこぜになってぼろぼろと涙が出てきました。
・・・その後、疲れもあって寝ちゃって、起きたら落ち着いてたんですが(←子供か!)。
人間、急には成長しない。
一歩一歩
チャレンジしながら
前を向いていくしかない。
応援して下さった方々、わざわざ足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願い致しますm(__)m