5月26日(日)、
無事2公演を終えることができました~
今ホッと一息ついているところです
当日来れなかった方のために・・・さっそく動画をアップしました
どうぞご覧ください
※夜の部の映像です。
楽しかったです!
出発時はどうなることかと思いましたが(音源を忘れて取りに帰る、車を壁にこするetc.)、、、
無事に2公演を踊り切ることができました
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本番。
開演しても、最初なんだか緊張が少なかったんです。
「いやいやもっと緊張してくれ」 と願いながら
マホちゃんと更衣室で筋トレ(笑)
腹筋&腕立てを。。。(寝転ぶほどのスペースもなく)
そしてようやく身体に“重さ”を感じれたのでした
一回目の公演・・・卒なくこなせたと思います。
無音のところは一回目の方が良かったかも。
二回目の公演・・・曲の部分はよりパワーを増して踊れました。
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観に来てくださった方の感想を一つ載せますね
美彌ちゃんの作品はいつも分類することができないので感心します。
なんのジャンルでもアーティストってたいがいどの作品もその人の傾向がでてしまうものだけど、
美彌ちゃんの作品はいつも同じ人が作っているとは思えない雰囲気と動きで楽しむことができる。
特に今回は、違うジャンルの人と作品を仕上げたというところで新鮮だったよ。
そう、今回の私の狙いは「私のイメージではない、今までと違う作品を創ること」でした。
それを少しは達成できたのではと思うと嬉しかったです。
今回の創作過程というのは・・・
まず踊りたいと思っていた曲が二曲あり、それで創作&振付をしていました。
しかし本番が近付いてきたところで仕上げが難しいと判断した私は本番2週間前に一曲減らして前半は無音に変更。
また練習日数を増やして照明合わせ、そして本番を迎えました。
もともとあったコンセプトはイメージが深まっていくにつれ少しずつ変化していきました。
変化というか、装飾されていったというか。。。
2人の動きの空気感が近づくように持っていくこと、作品を客観的に見て果たして観る側の満足する作品かというものを念頭に置きながらの改良。
マホちゃんを生かしつつ、私のこだわりのムーブメントをお願いしながら進めていきました。
本当にマホちゃんは素直で一生懸命で良い子で素晴らしいダンサーでした。
私自身がまっすぐに向き合えましたし、“気”を送れる存在。
そしてそれをしっかりキャッチできる子でした。
二人で、作品として「出来た!」と思えたのは最後の練習の日
それまで私も試行錯誤でしたが、マホちゃんが一生懸命この作品に向けて練習してくれたお陰です。
マホちゃんには感謝感謝です。
またコラボしたいな~
私の初のデュオ作品への挑戦は、こうして無事(?)乗り越えられました。
私は作品を創れるダンサーになりたいです・・・
これからも頑張ろうと思います
この作品を通してまた見えてきたもの、得たものはたくさんありました・・・
自分の長所短所、作品の取り組み方、舞台空間の埋め方など・・・
まだまだ修行しなくては・・・
舞台終了直後から
私の頭は無意識にもう次の舞台や作品のことへと切り替えているみたいです。
もちろん、スタジオのレッスンや公演の準備もちゃくちゃくと進行中
そこは「当たり前」の領域です
一つ一つの自分のこの経験が、今育てている子供たちへ良きアドバイスができるようにと・・・
まだまだ積み重ねていきたいと思っています。
このブログの読者の方々、私のクラスを受けに来て下さる生徒のみなさんに支えられて
この私があることに本当に感謝しております。
今後もどうぞ見守っていてください。