7月末のオーディションを通過し出演することになった舞台「ダンスセッション2017」についてのチケットやチラシ、スケジュール調整の通達が届いた。
参考ブログ→オーディションの合格通知
瀬山さんの文章の載った埼玉芸術劇場の発行物のコピーも同封されていたので、皆さんにもシェア!
ピナ作品、あるいは『KOMA'』を観た観客であれば、出演者が役を演じるのではなく、自分自身をさらけ出すことを承知だろう。何気ない身体の動き、あるいは息づかいや目配せが、心の微細な動きを露わにする。喜び、悲しみ、戸惑い、疑い・・・。演じ手のごく身近で起きた日常のひとこまが連なり、やがて壮大にして切なく愛しいタンツテアターとして観客と共有されることになる。
『KOMA'』での瀬山は、セリフを語り、演じる鍛錬を重ねた演者たちを〈個〉に戻し、彼らの齢を実に魅力的な経験として紡ぎ出した。一方、ダンスセッションの出演者は、ダンサーとして振付家が生み出したステップを踊る技術と圧倒的な若さを持った集団だろう。
「VENUS」(仮題)
・・・わぁ〜どんな作品だろう。
恐怖と不安と期待をごちゃまぜにしたワクワク感。やりきりたい。
オーディションを受けたときに感じた“自分に足りないもの”を克服すべく、少しずつ準備をはじめています。
身も心も、いろいろと。
私の生きてきた人生そのものを舞台上に上げられる、さらけ出せるような舞台人になりたいな。この舞台、私は大きく成長している自信があるのでぜひ私の変化を見に来てほしいです。
【上演作品】
■瀬山亜津咲・ファビアンプリオヴィル振付作品
■篠原聖一振付作品
■埼玉全国舞踊コンクール創作部門1位作品
チケットご希望の方はどうぞご連絡ください!
2017年2月5日(日)13:00/17:00
彩の国さいたま芸術劇場大ホール
全席自由5000円