第19回DAS合同発表会、今年はA・B・C・Dプログラムに渡り、2/11~12、つくばカピオにて行われました。無事に終えることができたことは、子供達、保護者、関係者の皆様のお陰です。ありがとうございました。

 

担当の中等科Aクラスは6月から受け持つことになりました。

日本に帰国後、たまたま前任の先生から代わることとなったのですが、リハーサルや舞台出演等で代講をお願いすることが多いかもしれないこと、今はもうダンサーとして最後のチャンスかもしれないからという思いがあり、主指導を持つことは良いのかという不安がありながらの道のりでした。

発表会前の1月には1ヶ月ほぼ毎日埼玉でリハーサルがある可能性がある(交代の相談があったときにはオーディション結果が出ていなかった)、それを上司に報告をしたときには「舞台でまた美彌がいっぱいいっぱいになる(=指導や発表会準備がおろそかになるのでは。周りが見えなくなるよでは。)」という不安を与えてしまいましたし、実際に他の先生方やアシスタントの先生方には多大なるご迷惑をおかけしました。

リハーサルというのは、直前に入ったり変更になったりします。ダンスを優先にすれば社会的信頼は崩れるし、仕事を優先にすれば振付家とダンサーの信頼関係が崩れ勝ちです。でも、きっとどんな生き方をしようとも、ちゃんと出来ている人は出来ている。だから私がもっと成長しなければいけないんですよね。(ホウレンソウをちゃんとするっていう初歩的なところから。。)

 

ダンサーとしてリハーサルで落胆。社会人としてまだまだ子供だなと落胆。

でも生徒の子供たちは可愛くて。時々泣かせたりもしましたが、よく頑張ってくれました。

 

よく子供たちと自分が重なります。

「あぁ、彼女は今、この段階に差し掛かっているんだな。だから今は厳しく/優しくしよう。」と、その都度それぞれの指導が正解だったかはわからないけれど、有益であってほしいと願います。

 

周りの環境はすべてが自分の写し鏡です。今回も子供たちから多くのことを学びました。

 

また頑張ります。

子供たちに様々な学びや気づきを与えられるように。

 

これからもどうぞよろしくお願い致します。