札幌公演、水戸常磐神社パフォーマンス、岡山公演へ。
それに並行して行われている来年3月の「体」リハーサル。
自分の体の変化と発見。
心の声に耳を傾けつつ感性を研ぎ澄ます心地の再認識など。
ここまでの道のりを書こうとしつつも躊躇うことが増えてきました。
気がつくと、ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいる。
・・・でも社会人では当たり前のことなのかな。
でも表現者としてなら「解放」させなければならないと思っていて。それが、表現というものだから。
現在公開中の「ミスター・ガガ」(バットシェバ舞踊団芸術監督オハッド・ナハリンのドキュメンタリー映画)を見て、何度もはっとさせられました。
そして20周年記念公演のリハーサルで子供たちを見たときにも、大切なものとはなにかを感じたり。
踊りの道に覚悟を決める人。
踊りから離れていく人。
指導者としてのプロ。
アーティストとしてのプロ。
生き方を貫く人。
その行動に価値があるとか意味があるとか
責任だとか無責任だとか
ついてまわるのは当然だけどそれを乗り越えて
思ったこと感じたこと、また書き出していこうと思います。
踊りも言葉(ブログ)も生き方も
解放に向かっていきたい。