こんにちは
関東も梅雨入りしましたね
しかしこんな雨の振り方、私が関東に来てから初めてです
ここのところの雨音が福岡の梅雨に似ている感じがします
さて、先月の舞台の報告もなく次々に起こる自分のことに追われていました。すみません
5/14(水)に行われたダンス創世記、
満員御礼!!
しかも昼の部は座席を追加するほどの盛況ぶり。
私は自分の踊りを踊り切ることができ、この舞台に立つ機会を下さった松永さんを始め共演者の方々、遠いところ足を運んで見に来て下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
この舞台を通して、ダンサーとしての視点、振付家としての視点をたくさん学び、感じたことを人に話してみたり共有し合ったりしました。
ダンス談義をする人は今まで少なかったのですが、最近は気兼ねなく話ができる友達が増え、自分自身の好みや方向性が見えてきました。
さらには、自分の中身も変わってきたし、外見(自分の周りにいる人)にも変化が。
よく「周りにいる人は自分の鏡」と言いますが、歳追う毎に痛感しています。
舞台後の日曜にはD-Lifeりか先生の結婚式が行われました
やはり、結婚式は素晴らしいです。結婚式に参加すると幸せオーラに酔いしれて、自分も結婚したくなりますね(笑)
私は余興で周子先生、大平先生と並びキャッツアイを踊らせていただきました
周子先生、大平先生、全身タイツ3人で写真撮影はNGだったのでせめて自分の姿を・・・(笑)
祝福してあげる立場は楽しいです
毎度思ことですが、余興にも何もかも思い切り楽しみ、作れちゃう、踊れちゃう、この組織は本当にすごい尊敬します!
月末には家族で屋久島へ。
この写真は千年杉です。
でも屋久島といったら、縄文杉です!!
往復約9時間の登山をして見てきました。
その姿にはもう言葉にならないくらい感動しました。写真にはその存在感はおさまらないので、あえて写真は撮りませんでした。しっかりと目に焼き付けてきました。
また、滞在中に嵐の日もあったのですが、雨が降り恵みを得た木々からは溢れんばかりの生命力と喜びを感じました。これは人生で初めての経験です。
雨により水嵩を増した滝の姿、それを包み込む自然には感動して涙が出ました。
世界遺産・屋久島は本当にオススメです
福岡・つくば・ドイツというバラバラな生活をする私たちにとって、恐らく家族そろっての旅行は最後になるのではと思うものでした。
今後、お盆はコンクールや仕事、お正月も舞台リハなどがあり、ドイツから姉が帰国することも難しいでしょうし、面と向かって家族が顔を合わせる機会はそうないでしょう。
そうした中で今回家族で屋久島に行くことが出来て本当に良かったと思います。
旅行中の私たち家族はとにかく喧嘩ばかりでしたが、1歳になる姉の子供(ドイツ人とのハーフ♡)がいてくれたことでその場がすごく和みました。私は子供大好きなので本当に可愛かったです・・・甥っ子自慢(笑)
年齢的なものもありすが、今回の旅行は家族の絆というものを改めて考えてさせられました。良くも悪くも、家族というのは切っても切れない関係ですね。
よし、また頑張るぞ!とつくばに帰ってきてからは
新作の創作と練習に取り組んでいます。
7月1日の舞踊作家協会連続公演vol.175に出品する作品と
8月31日の東中野でのスタジオパフォーマンスにむけた作品。
・・・是非多くの人に見届けていただきたい作品です。
7月、8月は怒涛の舞台・コンクール月間。
怪我には十分気を付けて取り組んでいきたいと思っています
あまり焦ってはいないですが、適度に緊張感を持ち、落ち着いていこうと思います。
サポートし応援してくれる方々に囲まれ幸せな私は、前に進むしかない・進みたい!と心底思っています。
自分のことのみならず、指導者としても生徒を引っ張る立場にいるため、当然ながら全うしたいと考えています。
多方面からいろいろなお話をいただき、自分の可能性・存在意義・役割を考える毎日ですが、ブレずに進める強い自分になりたいです。
ダンサーとしての成長が
人間的な成長に繋がり、
人間的な成長が
指導者としての成長に繋がっています。
目の前にいる子供たちの姿が変わってきたと感じるのは、子供たち自身の成長なのか、私の見方が変わったのか。どちらにしても、とても良い空気と信頼関係になってきていると感じる今日この頃です。
身体のことがいろいろ分かってきて、身体と心の繋がりが本当に興味深いです。
私がずっと考えてきたこと、経験してきたこと、学んだことが
人々に生かされていくことを切に願っています。