月曜から始まったワークショップ、

早くも4日目が終了しました。

11:00~17:30

バレエ→WS1→WS2

を5日間。贅沢な一週間です。

 

(実はこの時間外にも私は12/29のリハーサルやワークショップを受けているのですが、それはまたおいおい☆)

 

とにかく一日踊り詰めの毎日を過ごしています。

 

一日はアマンシオのバレエクラスからスタートします。

このバレエがほんっっとに気持ちよくて、難しくて(笑)、楽しくて。もう普通のバレエには戻りたくないです(笑)

(でも教えのためには行き来できるようにします!)

 

これはダンサーを目指している人にはすごく必要。すごく大切。

こういう感覚や意識を持つことで、動きや表現は変わるだろうなぁと。

 

バレエクラスの後は島地さんorアマンシオのインプロワークショップ。

インプロ(イプロヴィゼーション:即興)とはいえ、

動きの素材の意識の仕方、身体のモチベーション、方向性、空間認知についてを細かく丁寧にやっていきました。

これは90分の1回のみワークショップとかではまず無理な中身。駆け足になるか、内容が少ないかになるでしょう。これだけの時間をとっているからこそ丁寧にできているし、積み重ねることができています。

時間をかけることによる大きな利点は【失敗して、そこからまた試してみる】という、試行錯誤ができる点だと思います。

学ぶ・やってみる・人のを見る・またやってみる・あ、これかな?・あ、やべっ・あの人のあれ巧いな・これはどうなんだろう…・「Nice」もらえた、よっしゃ!

とかね。

形にならないものだから伝えにくいです。。

 

形というか空間というか動きというか。

 

これが【時代】なのだなと感じたり。

 

どういうことかというと、

【コミュニケーション】です。

 

 

「これはダンスなのか?」

んー、そういう問いはもうなんか違うかなー。今言ってるのはそういう枠じゃなくてーー、、、

 

 

…言葉にできずすみません。。

 

これを身体トレーニングとして見るならば

新しい動きの構築になるし、

自分の内側に目を向け耳を澄まし感覚を研ぎ澄ますことになるし、

環境や空間を捉えることになるし、

ナチュラルでシンプルな動きを得るトレーニングになります。

 

でもきっと向かうべきはそこじゃないんだろうなというところを感じ取ろうと必死です。

「Playing! Enjoy!」「Most important thing is "how". How do you move?」

 

究極の遊び。

 

一時代を築いたらウィリアム・フォーサイス(振付家)と共に活動していたお二人から学んでいるんです。

 

私の求めていたもの、世界だったので、ジャストタイミング!でした。

 

明日は最終日。

最後はショーイングも行われます。

どんな世界が生まれるかな。

 

もっと広く、

もっと自由に、

もっとシンプルに、

なれたらいいな。