久しぶりの日記?です。

私は今、魔女トレセミナー in 金沢!に向けて

新幹線かがやきの車内でこれを書いています。

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7/20 福岡・7/22 鹿児島にてセミナーを開催。

大盛況でした!

 

正直、自分史上最高に楽しいセミナーになりました。

(実際はやる度に進化しているので常にバージョンアップしているのだけれど)

どんどん膨らんでいく身体の世界。魔女としての私の能力も日に日に増しています。

自分の発見や研究を人に伝え、納得していただけたり、面白いと思っていただけたり、身体を感じる悦びを体験していただくことが本当に楽しいです。

 

身体はなんて賢く、深く、美しい世界なのか。

物理学としてのシンプルさと目には見えないものの不思議さと。

千差万別な身体(人々)と出会い、その解決策をその場で見出す楽しさ。

 

"魔女"になったときの私は全身全霊で受講者の身体を感じようと全神経を集中させて直感で進めていきます。

 

 

今回は魔女トレでコラボをしている奥村正樹とより息のあったセミナーとなり、これまで以上に手応えを感じました。

私たちは普段ほとんど連絡を取り合ったり頻繁にミーティングを重ねたりといったことはしていません。

互いにそれぞれのフィールドで考え、試し、悩み、考察し、成長(変化)しており、全くなるのに、伝えあわずともリスペクトの気持ちがあることをセミナー内で感じています。

トレーナー目線とプレーヤー目線という違い、興味の向くもの/視点の違いから、同じ山を見ながらも違う道のりを歩む中で見えている景色の違う表現でクロストークをしたり同じ高さから見た景色なのに違うものを見ているため新しい視点を植え合ったり、あるいはたまたま同じことに注目していたり。

 

スポーツトレーナー奥村正樹との初対面は昨年12月、初めて会ったそのときすぐに「一緒にセミナーをやる」流れができ、2月には初コラボ、その後3月、5月、7月と重ねてまいりました。

身体に対する追求は加速する一方であり、また新しいアイデア -言語化(比喩表現)、感覚- を生み出し共有していきました。

 

今回、私が感じたのは

『私たちが伝えたいことを

私たちらしく

伝えたいカタチで伝えられたかもしれない』

という、はっきりとはいえないけれど少し輪郭が見えてきた?かも?みたいな、

一番楽しいときにいる状況

のような心地がしました。

 

 

 

(これが俗に言う自画自賛というやつかもしれませんが自信の無いものを届けられていても嫌だろう?!みたいな日本文化の謙虚さとプロフェッショナルとしてのプライドとの狭間を揺らいでおります)

 

身体の在り方、使い方、その本質について私たちはひたすら探しているわけですが、「正解はひとつではない」と思っています。

また奥村正樹はTwitterでもその姿勢を貫いていることからわかるように

セミナーにおいて、みんなで一緒に考えていこう、こちら側がただ与えるだけになってしまわず、指導者受講者の両者対等、受講者が自分で成長できるようにするのが大前提だと思っています。

基礎基本は知識として伝達し、怪我を予防することが大前提(奥村専門)という基本軸、そしてそこからの自己開拓・進化の方法を提案する(西園専門)。それらが私たちの役割だと思ってやっています。

私はやりながら見つけていく、見出していくスタンスですが、それがいま、ひとつのカタチとして見えた気がしました。

 

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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魔女トレ。

なんなんでしょうね、魔女トレって(笑)

よく「なんて説明したら良い?」と聞かれますが自分でも答えにくいです。

「あなたが感じたままに説明してちょうだい(笑)」って言っています。(当人は困るってゆー)

でもそういうもの、であり続けたい。

だって私が変化できなくなっちゃうから。

私はまだまだ発展を止めるつもりはないです。

新たな土地で受講者との出会いがまた私の進化を助けてくれることもあるでしょう。

今日もまた私には新たな身体の発見がありました。

4年前にドイツで習っていたジャズの先生のウォーミングアップ中のエクササイズの意味がやっと身体で理解できたんです。急に閃いて、出来た。こういうことがあるから楽しくて、また人に教えたくなってしまう。

金沢ではこれをさっそく提供してまいります!

 

毎回、新しいアイデアでもって、皆さんと身体の向き合い方や進化発展のさせ方、未知なる自分との発見の方法と機会を皆さんと共有していきたいです。

 

・・・ちょうど金沢到着しました。

行ってきます!