最近の私、

身体の動きが良くなって、振り覚えも速くなってきました!!!

やっぱり毎日やるって違いますね。

私の身体は良い成長をしています。

しかもなんと今日も、

今日初めて受けたクラスの先生から、


「君、すごく良いよ!基礎も動きもフィーリングも僕はとても好きだ。…(略)…、もっとトレーニングしにおいで。そして何か良い話がきたら君に言うから、その時は僕達話し合おう!」

って言われました!わーお!

今日はネオクラシック系の先生でした。

以前からやってみたかったネオクラシックで、

気持ち良く踊れて自分の成長を感じれたし

その先生に褒められたのは

ものすごく嬉しかったです

・・・前に褒めてもらえた先生も好きだけど、

この先生の感じの踊りの方が好き…


さて本日のミラクルは他にもあります。

連絡が途絶えたかと思ってたバレエアカデミーから返信があり、その学校へ、相談&コンテのレッスンを受けに行ってきました。

このバレエアカデミーとは、
主なレッスンはクラシックバレエ(ワガノワメソッド)、生徒のほとんどが10代、そして大半が日本人という学校です。舞台も多く、モダンやコンテンポラリーの作品をたくさん踊れるのが魅力だなぁと思いました。

前回コンテクラスを受けてみて、私の好きな感覚の先生だったのでコンスタントに受けたいと思い、学校にメールをしたのですが

1週間以上返信がなく、無視されちゃったのかーと思っていたら「メール返してなくてごめんなさい!」と返信が来て(笑)、今日行くことになったわけです。

ですがまたタイミング良し!

バレエアカデミーへ行く前のバレエクラスで、フリーランスの人にそのバレエアカデミーの話をしたら

「私もそこに数年前に通ったの!あそこはとてもハードだけどすごく良いトレーニングができるわ!それにいろんな先生が出入りしてるし、繋がりが持てるはず。そこで私も今のカンパニーと今のスタイルになったのよ。」(たぶんこんな感じ)と教えてくれたのです。

その学校はほとんど選択肢には入れてなかったのですが、すぐに「それは魅力的な場所だ」と思い、早速バレエアカデミーで校長先生とお話した際に

「コンテだけじゃなくてバレエのレッスンも受けてみたい」と申し出てみました。すると

「じゃあ来週バレエクラスを受けてみていいわよ。難しいクラスだけど。そして決めたらいいわ」

と快く承諾してださいました

先週だったらそんな申し出をしなかったでしょう。

この2週間の間に、いろいろなことを考えていました。

本当に今日で良かった!!

00b7b9e2a0d35898aa61b3e8f2951dbf(このバレエアカデミーの生徒が出演する公演のフライヤー)


上記に書いた、ここ2週間考えていたことについて。

先日舞台を見て「優れたダンサーなんてたくさんいる。プロフェッショナルになるってヤバいレベルなんだ。」と感じました。

そして私は「ここからどうする?」と自分に問いかけ、

「楽しく生きたら(踊ったら)ええんやない?」という考えが湧き、

最終的には

「“どう在りたいか”が重要なんだよな。」
というところに辿り着きました。

なのでずっと「自分はどう在りたいか」を考えてました。

ぼんやりと・・・

レッスン中や移動中、お布団の中でも・・・

でもやっぱりオープンクラスを受けるしかないのかもしれない。ならば、どういうことを得るつもりで受けたらいいのか、とか。

バレエアカデミーは9月始まりの1年間。
ここに入学し、身体を鍛えてからカンパニーを探すのも手かも。。。

と考えながらの今日のネオクラシックのレッスンだったのですが、上記に書いたように、めっちゃ褒められるってゆー。

…私にいろいろな選択肢が舞い込んできている…


1ヶ月が過ぎ、毎日オープンクラスを受けてきましたが、

正直なところオープンクラスをただ受けていてもそこそこのレベル止まりだなと感じていました。やっぱり舞台を踏んで成長したい。

ただ世界のレベルは高い。

なので、バレエアカデミーのようなプロ養成所に入ってトレーニングを積んだ方が良いのでは?(学生ビザもおりるだろうし。)という選択肢が。

でもスタジオの先生の反応はまずまずだが。。(信じきっちゃうのは危険だけど。。)

ミュンヘンってやはりダンスシーンや勢いや機会に関しては少なくて。

日本人のダンサー友達からは、ダンスフェスティバル(7~8月のオフシーズン、2週間~1ヶ月とかの期間ワークショップがどどーんとヨーロッパ各地で行われるためいろんなダンサーや振付家と知り合えるチャンス)も勧められたけれど、フェスティバルの様子の映像を見たところ、うーん、どうかな~と思って。。

でもまだまだ考えて続けて

チャンスを見つけていけたらいいなぁと思っています

バレエアカデミー…ネオクラシックの先生の言葉…

私には

“なにか”に近づいているかもしれない。

自分に待ちかまえている運命とは?

・・・つづく