今日は母校である筑波大学の実験研究施設SPECにてコンテンポラリーダンス研究のための実験の被験者をしてきました。
SPECは、
1階が学群・院生時代に所属していたスポーツバイオメカニクス研究室で、
2階が足を骨折したときトレーナーさんと一緒にリハビリしていたトレーニングクリニック(通称トレクリ)。
私にとってダンス場と同じくらいかそれ以上に思い出深い場所です。
今回は舞踊研究室の院生の実験でした。
すごぉく懐かしかしかったです!
一気にいろんな記憶が蘇るものですね。
数年ぶりに訪れた研究室は
VICON(カメラ)増えてる!
フォースプレート増えてる!
マーカーの張り付けがスーツになってる!
(ここまで反ったり脚を上げたりはしてなかったですが、ここから上げた脚を後ろへ〜というムーブメントなどを撮影しました)
という驚きや感動が(笑)
研究室の先生方にもご挨拶をし自分の近況報告も。
私は筑波大学体育研究科(修士課程)のおいて、この最先端技術を使用した動作分析をする研究室でダンスの研究をしていました。
そしてその経験が、つい先日、ある特別な仕事に繋がりました。
人生、何がいつ好転するか分からないもの。
何か恩返しができればという気持ちを抱いていたときに、このようなお仕事のお話しをいただきました。なんて幸せものなんでしょう。
こうして自分の育ってきた場所にダンサーとして戻りお役に立てたこと、またダンス界の研究と発展に貢献できることが嬉しかったです!