こんばんは
昨日は7月14日本番の「現代舞踊展」(以下、舞踊展)の照明合わせでした
舞台監督さん・照明スタッフさん・音響スタッフさんなど
舞台を支える裏方の方々への作品見せの機会。
ここで、作品を見て、振付家と照明スタッフが本番で付ける照明を決めます。
この日は私は31日の舞台稽古もあったため、練習に少しだけ参加して途中で抜け出し、照明合わせに向かいました。
私は実は自分では感じていなくても緊張してしまうタイプで、大事な照明合わせの時や本番前、
お腹が痛くなります
かつこの日は一日テンションがおかしくて落ち着きがなかったです(笑)
無事に終わってほっとしました
今回の舞踊展の作品はとにかく自分との向かい合いです。
3人で踊る作品ですが、
「エネルギーのぶつけ合い」をしながらも、個性が混じらないようにしていくという方向性でやっています。
群舞ではエネルギーや質感を同調させ、揃えさせていくのがほとんどですが
共演者と雰囲気や質感を混じらせないように、確固たる個性を際立たせていくという作業は
意外と難しいもので・・・
かつ、
昨日の映像をビデオで確認したところ
いまひとつ、なんだかグッとこない・・・
誰も褒めても注意もしてくれないという状況はダメになりやすいです。
自由でやりやすいのですが、、、自分に厳しくならなければ・・・!!
もっともっと
人を惹きつけるような踊りを出来るようにならなければと思いました
舞踊展、多くの方が観に来てくださいます。
ありがたいです!!!
あと10日、
遠い所わざわざお越し下さる皆様のために、観に来て良かったと思っていただける作品にしていきたいと思います!