「美彌先生、また足変わりましたね」とバレエの生徒さんからのお言葉が。いやはや、よく見ていらっしゃる(笑)とはいえ、人から見ても違いが出てるのはやっていることの効果があったということ。やったね☆

身体の研究、表現の追求。
形、動き、質感。

人はどんなものに、どんなところに惹かれるのだろう?ということから、自分が惹かれるところはどこか、自分の一番好きなクオリティはどこか、へシフトチェンジ。

これまで、「バレエはバレエの身体、コンテはコンテの身体」と、ジャンルによって使い分けるスイッチやチューニングがあるとしてきましたが、最近はジャンルにとらわれない身体と感覚を目指しています。

表現する身体に。

バレエのレッスンをしたらモダン/コンテがうまくできなくなるというのは、バレエが悪いわけではなく自分の体の使い方や意識が悪いのであって。身体が覚えた自動化してしまう感覚を手を変え品を変え、開拓してきました。経験は消えない。だからこそ有るものを利用しつつ改善させていく。

苦手な部分やつい固まる部分、そこを自分で把握できたらもっと表現豊かになれるはずだと信じて。
身体は繋がっているのだから、その繋がりの甘い部分を編んでいく作業。

あぁ、
まだまだ。

風邪なんてひいてる場合ではない。朝起きたら声が出なくなっていた。でも腹から声を出せば出る!あ、腹から声出す練習になる時期ね、チャーンス☆と思う私はやっぱり変。笑

皆様も体調など崩されぬよう、どうぞご自愛くださいね。