ワールドダンスコンペティションin新潟、出場してまいりました。
結果は受賞ならず。
いつも見守り、応援してくださる方々に良い報告を持って帰りたかったけれど、できませんでした。
結果が残せなかったことよりも演技の出来は悔しいものだったことが悔しい。あらためて自分の実力を知る機会となりました。
良かったのは、ここに向かう道すがら私の中で変化したものがあることです。コンペティションという場で闘うこと、自分を信頼すること、自分が踊りたいのはどんな踊りなのかということなど、このような場でなければ獲得できないものがありました。
作品「頷く瞳」(2018年3月初演)はコンセプトをより明確なものにし、衣装を変え(麻衣子さん、いつも本当にありがとう!)、振付構成も大きく変えました。
そこで見えてきた「今の自分」がありました。見えてきたお陰で、次の一手…これからの取り組みの方向性はこれかもしれないというイメージが浮かびました。
出場して良かったと思います。
これは通過点でもあり、新たな船出でもある気がします。
総評で審査員の平山素子先生がおっしゃっていたことはそのまま自分に当てはまるなと思いながら聞いていました。
日々の自分や周りの環境との向き合い方に新たな視点を得るべく、また勉強していこうと思います。
初めての新潟。良い街の空気がしていました。同期の池田恵子が会いにきてくれて嬉しかったー!!恵子ありがとうー!!
雪がパラつく新潟でのホワイトクリスマス🎄
名物へぎそばとタレカツ丼食べました〜
第一回ということでスタッフの皆さんも緊張されていた様子でしたが、大変お世話になりました。ダンサーや観客に配慮してくださるとても気持ちよいスタッフの方々ばかりで感謝しております。審査員の先生方も長時間の審査、しかもあらゆるジャンルの出場者、観る側は楽しかったけれど本当に大変だっただろうと想像します。
このコンペティション向けて尽力された方々、本当にありがとうございました!
今回の取り組み、体づくりや身体の変化などはまた別記事にまとめたいと思います。ひとまずご報告まで。