来週から、私は小学1年生の子供たちの先生になります。

ミュンヘンにいる国際児童たちに日本語を教えます。まさか、こんなところで教員免許が役に立つとは!

今日はその学校へ手続きへ。

これまでずっと姉と行動していましたが、一人で移動しました。

ドキドキワクワク。

「初めてのおつかい」的な(笑)


学校へはバスで行きます。

バス停の看板

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これがバス。

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長ーーーーーーーいのです。
よく運転できますよね(笑)

バスを降り、目的地へ到着するまでにはやはり迷いました。

建物みんな同じ形してるんだもの(笑)

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でも住所の見方がわかってきました。
すべては慣れ!


学校では約3時間、ひたすら説明を聞いていて、あっという間でした。

指導計画、授業の準備、授業内容は他クラスの先生と足並みをそろえる、子供たちに日本語を学ばせつつ躾を、、、

学校の先生ってすごく大変だー

なにせ、分かりやすく、かつ子供たちに飽きさせないための工夫をこらし小道具を用いたり工作したり、、、あぁ苦手分野

私は週一回の授業だけですが、

これを平日5日、連日行う小中高の学校の先生たちって、、、すごいな。。

尊敬

さぁ、果たして私は子供たちの心をつかめるのか。

私の学年、今年は異例ともいえる3クラス構成。いつも多くて2クラスだそう。5人しかいない学年もあったりする中で、15人ずつ3クラス。

しかしながらベテランの先生に挟まれ、協力してもらいながらやれるということなのである意味良い環境なわけだし、とても心強いです。

しかも

今日説明を受けたこれから一緒に1年生を担当する先生が、どことなく私の親友にタイプが似ていて、なんだか勝手に運命感じちゃいました。「この人とならやっていけそう」と。

足を引っ張らないように頑張ろうと思います。


もともと学校という場所が大好きな私。

少し話はズレますが

私は小学生のころ本を読むのが好きで、図書室もすごく好きでした。

この学校にも図書室がありたくさんの日本の本が置かれていました。授業で用いるためにおそらく何度も利用することになると思いますが、図書室に入るともう宝の山のような心地(笑)

たくさん本を読もうと思います!


ワーホリビザが素晴らしいのは、滞在もできて、働くことができるというところ。

ダンス活動の方ももちろんたくさんやりたいので、今のところここ以外のアルバイトは考えていませんが、

ドイツ語も英語もできないのにこの異国の地で働ける私って

やっぱり恵まれています。

恵まれた環境にいる分、子供達にたくさんのものを還元したいです。