あっという間に12月
ダンスのことばかりではなくたまにはドイツのことも載せねばですね!
先週から各地でクリスマスマーケットが始まりました
私は性格的に元々こういうものに興味がなく、日本にいた時も家族に連れられて行くことはあっても自分から進んでこういう場所へは行くことはありませんでした。
まぁ今回もクリスマスマーケットが大好きな姉に連れられてのことだったのですが(笑)、
本場のクリスマスマーケットはすごく素敵で
めっちゃいいや~ん←単純
可愛い露店がいっぱい
ツリーの飾り
これもツリーの飾り
陶器の家
伝統的なお菓子
スケートリンクもできてるし、
インターナショナルな文化市場みたいなところもあるし、
食べ物の露店もたくさん!(しまった写真がない…)
クリスマスマーケットといえばグリューワイン(ホットワイン)だそうです
立ち飲み式。そして可愛いコップに入れられていました。
デポジット式なので、返せばお金が帰ってきて、持ち帰りも可能。
私は持ち帰りました♪自分へのお土産♪
ちなみにクリスマスマーケット・中世の時代ver.の場所では素焼きのカップでした。風情がありますね。
ポコっとしたところに砂糖を置き、それにラム酒をかけて火を付け、砂糖を溶かして飲みます。
ちなみに中世の時代ver.クリスマスマーケット、お店の人全員が中世の格好をしていて、タイムスリップしたみたいな気分に。
武器とか売ってるし!(笑)
家に飾る人もいるのだそうな。さすが。
なお、どこのクリスマスマーケットにもキリスト誕生の銅像が置かれてあります。
宗教に根ざしした催しであることを感じます。
やはり子連れはちょっとたいへんです。姉、一休み。
姪っ子、挟まれてます。
ミュンヘンでよく売ってるアーモンドをカラメルであえたお菓子はついつい食べたくなります。
暖かくて甘くて美味しいんです。
最近なんでもひとりでしたがる時期に入った甥っ子、「お菓子、僕が持つ!」でご満悦。
老若男女が思い思いに楽しでいるクリスマスマーケット。
写真では明るく見えますが、実際には明る過ぎず、全体的に優しく落ち着いた明かりです。だからとても居心地が良いのです。
それにやっぱり人々の空気が良い。
場所の雰囲気をつくっているのはそもそもそこにいる“人々”なのでしょう。
表面的ではない、伝統として文化として、脈々と受け継がれ身体に染み付いているもの。
それらを別に守るとかっていう特別な意識ではなく、当たり前なこととして繰り返し、穏やかに楽しんでいる、そんなヨーロッパの空気を感じました。