ドリブルデザイナー岡部将和さんのサッカー少年少女向けオンラインサロン『日本サッカーオンラインアカデミー』にゲスト講師として呼んでいただき、サッカーが大好きな子供達と親御さん向けに足指の大切さを解説させていただきました。

様々な場所へ赴きセミナーを開催をしたり、依頼を受けてその土地へ向かい子供達の身体を見ていく中で分かってきたことが沢山あります。

沢山ありすぎて、また個々の身体によって"正解"と"正解に向かうアプローチや言葉かけ"が異なるため、伝える難しさも同時に倍増しておりもどかしさを感じる日々です。

それでもこうした機会をいただけるというのは本当に意義のあることであり、今の子供達の足を見ていても早くなんとかしなくてはという気持ちばかり募るため、少しでも未来ある子供達とより広い視野と正しい認識を持つ大人を育てるために、私にできることをしていけたらなと思います。

レッスンの後には沢山のコメントが寄せられました。質問全てにお応えしています。一対一のやりとりは詳しい解説をすることがまったく苦ではない自分がいます。「必ずできるからと教えたい」「正確に伝えたい」「頑張る想いに応えたい」そんな気持ちが勝ります。

時間をかけた丁寧なやりとりというのも、情熱的な人間というのも、今の時代では減ってきているのかもしれないなと感じます。いや違うかな…そういう人は、"本物"だから、本物であるがゆえに多くの人の目に触れる場所には出てこないのですよね。今も昔も。

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岡部さんには先日も海外在住の元日本代表選手を紹介していただきその方を指導させていただきました。

サッカーに関してはチーム指導のご依頼や保護者からのご依頼でプライベートやグループ指導で地方向かったりなどしていますが、グループ競技の難しさ、アスリートがやるべきことの多さには今更ながら本当に驚くことばかりです。

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サッカーに限らず、様々な競技の世界レベルの方にお会いし、指導させていただいています。

常に自分の中は混沌としているし、
身体は衰えていくし、
心は右往左往しているし、
魂だけは磨いていきたいものの、
波に乗ってフローしているだけのような心地もする…

果たして自分はどうなっていくのかと、

「魔女」といわれ全国で活動をしながらもいつも不安なままでいます。

「…みんな友達でいて…( ; ; )」って。

身体と向き合うこと
自分と向き合うこと
社会や世間と適度な距離を持ちつつ
調和を目指し
人間というものを知り
人生の機敏を学びながら
なにか貢献できることはないかと活動しています。

ある種の枯渇感を埋めるためにやっていることも自覚していますが、与えられた命を全うする生き方がしたいです。

走り抜けたいなと思います。

ご縁をくださる皆様に感謝。